2025年9月7日から10日にかけて、日本福祉大学の原田学長補佐をはじめとする訪問団が、再び中国・山東省煙台市を訪問しました。

今年7月の訪問に続き、今回の再訪では、教育機関との連携をさらに深化させ、留学・人材育成を中心とした実質的な協力関係の強化を図りました。

当社団法人は、両国間の教育・文化交流の推進を目的として、引き続き橋渡しの役割を担ってまいります。

・原田学長補佐、日本福祉大学の学生達一行

 1日目:歓迎と観光交流

初日は、原田学長補佐一行が煙台に到着後、蓬萊閣を観光しました。蓬萊閣は中国四大名楼の一つであり、八仙過海の伝説で知られる歴史的名所です。館内の展示には日中交流の歴史を物語る資料も多く、文化交流の意義を再確認する機会となりました。

夕方には、煙台の海鮮料理を楽しみながらの歓迎晩餐が行われました。

2日目:教育機関訪問と開班式

この日は、無錫南洋職業学院の方々と合流し、日中の複数教育機関が参加する交流の一日となりました。

午前中は煙台双語高等学校を訪問し、国際部の学生と交流、日本福祉大学の紹介や留学説明を行いました。

午後には煙台大学八角校区にて、日本留学予備校の入学式が開催されました。

入学式では、予備校の新入生が日本語でスピーチを披露し、これまでの学習成果を堂々と発表しました。会場では日本福祉大学の学生たちとの活発な交流も行われ、互いに言葉や文化を学び合う姿が印象的でした。続いて、原田学長補佐から福祉大学の教育理念や留学制度について説明があり、学生たちは熱心に耳を傾けていました。また、当社団法人からも、日本国内での留学生支援や生活サポート活動について紹介を行い、今後の協力体制の方向性を共有しました。

その後、当社団法意見交換会が開かれ、夜には代表主催の晩餐会で日中双方の代表者が親交を深めました。

・学校での講演、交流の様子

 3日目:実務会談と専門教育交流

午前中は煙台双語高校にて、「国際クラスの運営」「日本留学・研修・就業ルート」などについて意見交換が行われました。

午後には煙台衛生健康職業学院にて「康養班交流会」が開催され、原田学長補佐一行が日本の福祉教育や介護人材育成の取り組みについて講演を行いました。

その後の送別晩餐では、煙台の伝統料理を囲みながら今回の交流の成果を祝いました。

 4日目:訪問団帰国

最終日は、海底撈での送別会を兼ねた昼食を楽しみ、四川火鍋と変面ショーを体験しました。

短いながらも充実した4日間の訪問を経て、参加者一同が「次回はぜひ早めに、そして毎年2回は来たい」と話すほど、温かく実りある交流となりました。

まとめ

訪問期間中、蓬萊閣や煙台の海辺などで文化体験の時間も設けられ、参加者は歴史と人の温かさに触れながら、笑顔あふれる交流を重ねました。

晩餐会では山東の宴席文化を体験し、教育機関の代表者同士が今後の協力について意見を交わすなど、意義ある再会の場となりました。


今回の一連の訪問は、ご協力いただいた日本福祉大学様を含め、各関係者の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。

当社団法人としても、国際交流の橋渡し役としての責任を再確認する機会となり、今後の教育事業推進において大きな礎となることでしょう。

国際交流等にご興味のある方はご遠慮なくお問い合わせくださいませ。